私が実際に使っているLED育成環境を公開!アガベを室内で育てるための設備を紹介
はじめに
前回の記事では、アガベのLED育成の始め方について紹介しました。
今回は、私が実際に使用している育成環境を紹介したいと思います。
SNSでは本格的な育成部屋や高価な設備を見かけることも多く、「こんな設備がないと育てられないのかな…」と思う方もいるかもしれません。
しかし、私が思う一番大切なことは、高価な設備をそろえることではなく、「植物が育ちやすい環境を作ること」です。
LED・風・温度・水やり、この4つのバランスが整っていれば、アガベは元気に育ってくれます。
この記事では、私が実際に意識しているポイントも交えながら紹介していきます。
植物育成LED
LED育成で主役になるのが植物育成LEDです。
植物は光がなければ育ちません。
屋外では太陽がその役割を果たしますが、室内では植物育成LEDが太陽の代わりになります。
私も室内管理では植物育成LEDを使用しています。
LEDのおかげで天候に左右されることなく、毎日安定した環境で管理できるようになりました。
また、実生苗や発根管理中の株も、季節を問わず育てられるようになったと感じています。
私が使用しているLEDは、3つあります。
1.BRIM(ブリム) PANEL A 金額も安く必要十分な性能があり、私は実生など数が必要な場面で使用しています。

2.Kaiju Plant 怪獣ビームLOW 怪獣ビームLOWは、コンパクトで12Wながら、育生に充分な照度もありつつ、強すぎないため植物とライトの距離を確保できないような所で使用しています。

3.HaruDesign GL-BOARD7400 EVO このパネルライトは、私が使用しているライトで 唯一、調光機能付きで160Wとかなり強力で照射範囲も広いので大きめの株などで使用しています。

サーキュレーター

LEDと同じくらい重要だと思っているのがサーキュレーターです。
室内では風が止まりやすく、湿気がたまりやすくなります。
空気が動かない環境では、蒸れや病気の原因になることもあります。
私はサーキュレーターを使って、育成スペース全体にゆるやかな風が流れるようにしています。
強風を直接当てるのではなく、「空気が循環している」くらいの風量がちょうど良いと感じています。
私は、KEYNICE クリップ扇風機 を使用しています。低価格で首振り、風力調整も付いていて大型のクリップでラックなどの取り付けも簡単に行えます。
育成ラック
私は育成ラックを使って管理しています。
ラックを使うことで限られたスペースでも多くの株を管理しやすくなり、LEDやサーキュレーターも設置しやすくなります。
高さを利用できるので、実生苗や成株などを分けて管理することもできます。
これから株数が増えていく方には、とても便利なアイテムです。
私は、ホームセンターのコメリで購入した連結できるスチール棚を使用しています。特に不満はありませんがアガベをはじめた初期に購入したラックなのでそろそろ違うラックも使用してみたいなと思い少しずつ調べているところです。
タイマー
LED育成では毎日同じ時間に点灯・消灯することが大切です。
毎日手動でスイッチを入れるのは意外と大変ですし、点灯時間がバラバラになることもあります。

そこで活躍するのがコンセントタイマーです。
私はタイマーを使い、自動で点灯・消灯するようにしています。
一度設定してしまえば管理も楽になり、植物にとっても安定した環境を作ることができます。
今は、SwitchBot スマートプラグを使用しています。タイマーはもちろんですが、外出先から操作出来たり使用した電気の量なども確認できるのでこれ無しには、戻れないほど愛用しています。
温度管理
LEDがあっても、気温が極端に低かったり高かったりすると、思うように成長しません。

特に実生苗や発根管理中の株は温度の影響を受けやすいため、室温も意識しています。
夏は温度が上がりすぎないようにし、冬は寒くなりすぎないように管理することも大切です。
温湿度計を置いておくと、育成環境を把握しやすくなります。
タイマーと同様に、SwitchBot 温湿度計 を使用しています。スマホで簡単に確認ができて、温度、湿度ともに設定値になると通知でお知らせしてくれるのでアガベ達の適正値に育成環境を保つことができています。
私が一番意識していること
設備について紹介してきましたが、私が一番意識しているのは、「毎日株を見ること」です。
どれだけ高価なLEDを使っていても、植物を観察しなければ小さな変化には気付けません。
葉の色。
葉のハリ。
新しい葉が動いているか。
用土は乾いているか。
こうした変化を毎日少しだけ見るようにしています。
植物は毎日少しずつ変化しています。
その変化に気付けるようになると、水やりのタイミングや管理方法も自然と分かるようになってきます。
最初から完璧を目指さなくて大丈夫
SNSを見ると、とても豪華な育成部屋や何十台ものLEDを使っている方もいます。
もちろん憧れますが、最初から同じ環境を作る必要はありません。
私も最初から今の環境だったわけではなく、株が増えるたびに少しずつ設備を追加してきました。
まずはLEDとサーキュレーター、この2つがあれば十分スタートできます。
育成を続ける中で、自分に必要なものを少しずつ増やしていけば大丈夫です。
今後も、使用している道具も紹介していきます
ありがたいことに、Instagramなどで「どんなLEDを使っていますか?」「サーキュレーターは何を使っていますか?」という質問をいただくことがあります。
今後も、このブログでは、私が実際に使用しているLEDやサーキュレーター、育成ラック、用土、鉢なども詳しく紹介していく予定です。
実際に使って感じたメリットやデメリットも、正直にレビューしていきたいと思っています。
まとめ
LED育成は、室内でも安定した環境でアガベを育てられる、とても便利な方法です。
大切なのは、高価な設備をそろえることではなく、植物が元気に育つ環境を整え、毎日少しだけでも観察することです。
私自身も今でも試行錯誤を続けながら育成しています。
だからこそ、このブログ「アガベ日和」では、成功したことだけでなく、失敗したことや改善したことも含めて、実体験を発信していきます。
この記事が、これからLED育成を始める方や、育成環境を見直したい方の参考になれば嬉しいです。
一緒に理想のアガベを育てていきましょう。
